南海トラフ巨大地震における海外からの支援はどの程度期待できるか。
2011年に発生した東日本大震災による犠牲者は約19200人、一方、南海トラフ巨大地震による犠牲者、行方不明者は
40万人に上ると想定されています。
そこで危惧されているのは、被災した地域への
自衛隊の派遣についてです。
被害が大きければ大きいほど1つの地域に派遣できる
自衛隊員の数が限られますのでその対策が必要になります。
そこで検討すべきなのは海外からの支援体制です。
東日本大震災の時にも日本に在留する米軍、豪州軍をはじめとして、
韓国、タイ、イスラエル、フランスなどから人的、物的支援が
ありました。
多大な支援をしてくれました。
台湾は決して経済的に余裕があるわけではないのですが、
日本を好意的に思ってくれており、支援をしてくれています。
他にも東日本大震災の際に支援してくれた意外な国があります。
それはセルビアです。
平均月給4万円と言われるセルビアからなんと2億円もの寄付が届いたのです。
これほどまでに日本が海外から支援されるのは理由があります。
実は日本は世界各地で災害が起こるたびに迅速な支援をし続けているのです。
発展途上国に対する支援や、緊急災害時の迅速な対応は世界から
賞賛されています。
そんな日本が国難に陥りそうになった時、
きっと多くの国が日本を支援してくれるに違いありません。
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