【バカ売れ】「くるめる7点セット」南海トラフ巨大地震に備えた防災グッズを高知県が考案
南海トラフ大地震が起こった場合、大きな被害が予想されている高知県。
その高知県が独自で開発した防災グッズがバカ売れしているそうです。
この防災グッズについて解説していきます。
防災グッズの名は「くるめる7点セット」です。
その内容は次の通りです。
<セット内容>
1.立体不織布マスク(マスクは感染を絶対に防ぐものでは有りません。)
2.LEDリトルライト(単4電池3本使用※本品に電池は含まれておりません。)
3.ホイッスル
4.傷テープ 5枚
5.消毒ウエットタオルポケットサイズ
6.男女兼用尿とりパッド(150ml吸収タイプ)
7.レスキューシート(保温用シート)
外装:H19cm×W18cm×D7cm
見開き:H15.8cm×W17.5cm×D約2.5cm
重さ:210g
土佐弁で「片づける・仕舞う」という意味です。
政府だけでなく都道府県レベルで防災に対する意識が
かなり高まってきています。
そんな中、東京で実施された防災に関するイベントにおいて
話題になったのがこの「くるめる7点セット」です。
今、都道府県レベルで特に防災に力を入れているところは
これが今、かなり売れていると話題になっています。
高知県はほかにもいくつかのグッズを作っているようなのですが、
その製品の売り上げは、2017年度およそ60億円だったそうです。
手がけている製品も2012年に47点だったものが2017年には131品に
まで増えているそうです。
震度6強になると想定されており、その後予想される津波の大きさは
最大の地域で30メートル以上といわれています。
高齢化が進んでいる地域もあるので、防災対策が急務であり、
県を挙げて取り組んだようです。
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