南海トラフ地震に備えるブログ

南海トラフ巨大地震の予兆や被害規模、シミュレーションなど地震に備えるために必要な情報を書いて行きます。

地震の時、赤ちゃんを守るための備え!最低限これだけは押さえておきたいこと

 

地震が起こった時、赤ちゃんと一緒にいたらどのように対応すべきか

この記事で紹介していきます。

 

自分の身を守ることが第一有線ではありますが、

小さな赤ちゃんは自分で自分の身を守ることができないので

ママやパパが守ってあげなければなりません。

 

事前に地震に備えておくことが第一

 

地震が起こる前に備えておくことが重要です。

地震が起こった時の避難方法や避難経路、持ち物は何か、

どこにおいておくか、連絡方法など事前に決めておくことは

たくさんあります。

 

ママとパパが必ずしも一緒にいるときに起こるとは限りません。

その時の場面によって対応方法も変わりますから

いろんな状況を想定して備えておく必要があります。

 

地震の揺れを感じたら、、

 

まずは赤ちゃんを抱っこしてあげて、身をもって守ってください。

おくるみやタオルなどで赤ちゃんをくるんであげると不安な気持ちを

取り除いてあげることもできます。

何かでくるんであげると、ホコリや火の粉から守ってあげることができます。

 

避難するときにはおんぶよりも抱っこの方がいいです。

おんぶは赤ちゃんの様子を見ることができないのと

ものが落下してきたときに非常に危険だからです。

抱っこなら赤ちゃんの様子を確認することができますし、

身を呈して守ってあげることができます。

ママの顔が見える抱っこは安心感も与えることができます。

赤ちゃんは抱っこ、背中には防災グッズを背負うというスタイルが

ベストです。

 

 

赤ちゃんを連れて避難するときに最低限必要な防災グッズは?

 

家を出て避難所に行くときには、1週間分の赤ちゃんのお世話ができるだけの

グッズを用意する必要があります。

必ず必要なものはオムツ、粉ミルク、哺乳瓶、水、おしりふきなどです。

母乳で育てているママは粉ミルクは必要ないように思うかもしれませんが、

災害時にはストレスで母乳が出なくなってしまう可能性があります。

また、授乳できるスペースも確保されていない中での授乳は非常に大変です。

ミルクは必ず準備しておきましょう。

 

災害時、ミルクがどうしても手に入らない場合は、

砂糖水を作って赤ちゃんに与えることで緊急的に対応することができます。

スティックシュガーを持っておくといざという時に対応できます。

 

災害時に一番やってはいけないことはベビーカーを使うことです。

地震が起きた場合は、地盤が崩れている可能性がありますし、

ある程度場所が確保されているところでないと使用できないため、

荷物になってしまいます。

月齢の小さい赤ちゃんを連れている場合は、抱っこ紐を使って、

赤ちゃんと移動しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

ここで紹介した地震が起こった場合に赤ちゃんを連れてどのように

逃げるかという対応方法はほんの一部にすぎません。

 

地震が起こる前にしっかりと準備をしておく必要がありますので

参考にしてみてくださいね。