南海トラフ地震に備えるブログ

南海トラフ巨大地震の予兆や被害規模、シミュレーションなど地震に備えるために必要な情報を書いて行きます。

地震がおこったときの最初の行動、4つのステップはこれだ!!

地震の揺れを感じたら

まずは自分と家族の身を守ることが重要です。

落ち着いて、次のように行動してください。

 

1.身を守る

机の下などのものが落ちてこない場所に身を隠してください。

頭を守ることが最も大切なので、頭に座布団などの柔らかいもので覆い、

守ってください。

普段から大きな家具などを固定しておけば、ものが倒れることで

家が散乱し、危険が増えることを避けられます。

 

2.靴を履く

大きな地震であればあるほど、ガラスやお皿が割れたり、

家具が倒れてきたりで家の中をはだしや靴下で歩くことは

非常に危険です。

特に停電になってしまうと足元が見えず大変危険ですし、

すぐに避難するためにも家の中であっても靴を履いておく

ことをお勧めします。

 

3.出口を確保する

地震によって家が歪んでしまい、ドアなどが開かなくなって

しまう可能性があります。

いつでも避難できるよう出口を確保しておくことが大切です。

これができないことが多く、家から出られないという事例もあり、

とても悲惨です。

 

4.火元・ブレーカーの確認

地震が起きたらまずは火の元を確認し、火をとめよと

昔から言われてきたため、これが最優先と思いがちです。

ですが、今は震度5程度の地震が起きた場合は、

マイコンメーター」が自動的にガスを止めてくれるところが

圧倒的に多いです。ですので問題ありません。

しかし、すべての家がそうではないため、自分の家の状況を

確認しておいてください。

 

これよりも大事なのがブレーカーです。

地震が起きて停電になったとしても、半日から3日程度で

電気は復旧します。

しかし、復旧した際に突然電気が流れ、通電火災がおきる

可能性があります。

地震から数日後に火事が多いのはこのためです。

電気のブレーカーは必ず落とすようにしてください。

 

まとめ

地震が起きた際はまずこの4ステップを守ってください。

そして状況が落ち着いたら避難するようにしてください。

 

地震発生後に自宅が安全だと判断したとしても

すぐに避難できる準備をしておいてください。

そして、テレビやラジオで最新の災害情報をキャッチし、

速やかに行動できるようにしておくことが重要です。

 

 

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