南海トラフ地震に備えるブログ

南海トラフ巨大地震の予兆や被害規模、シミュレーションなど地震に備えるために必要な情報を書いて行きます。

災害時に役立つブルーシートの用途について、南海トラフ巨大地震に備えて

災害時の必需品として挙げられるブルーシート。

 

ホームセンターなどにたくさん売られていますが、

災害の時になると一気に売り切れになります。

 

通常は、工事現場などで使われることが多いのですが、

災害時にもかなり活躍します。

この記事ではブルーシートの災害時の活用方法について解説していきます。

 

もっともよく活用されているのは屋根の雨漏り対策でしょう。

ブルーシートの原料はポリエチレン樹脂で、ラミネート加工がしてあるため、

防水機能が優れています。

ホームセンターに売っているような大きなものを購入すれば

自分で屋根の雨漏りの対策をすることができます。

 

また、防風、防寒に加え、日よけになります。

最近は小さなものであれば100均にも売られています。

敷物にも使え、風除け、日よけ、目隠しにするなど

災害時の用途は多岐に渡ります。

 

ブルーシートは様々な大きさがありますが、

屋根の雨漏り対策であれば12畳ほどの大きなものを

目隠し、敷物に使うのであれば4畳ほどのもので良いでしょう。

12畳のものでも1,000円程度で購入可能です。

 

合わせてガムテープと紐を購入しておくといざという時に

用途が広がります。

 

ブルーシートは雨に強いということが分かってもらえたと思います。

実は大きなブルーシートがあり、骨組みになるようなものがあれば

テントを作ってしまうことができます。

 

ブルーシート唯一の弱点は火に弱いということでしょう。

樹脂出てきているため、火で溶けてしまいますので注意しましょう。

 

ただ、そんな弱点を補うだけの魅力があるのがブルーシートです。

畳んでおけば場所も取りませんし、かさばらないので、

いざという時のために家に常備しておくといいかもしれません。

 

花見やピクニックなどの敷物として普段使いをすることができますし、

ぜひ用意しておいてください。

 

 

 

 

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