災害時に必要な水の量は1日3リットル、3日分である。南海トラフ巨大地震に備える
災害が起こった場合、生き延びるために
まず必要になるのが水です。
これがないと生命を維持できません。
非常時において1日にどれくらいの水が必要になるのか、
どのくらい用意しておけばよいのかについて解説していきます。
人が1日に必要な水の量は3リットルです。
これは体重60キロの人を想定した平均的な量です。
それほど水分を取っていないように感じるかもしれませんが
食べ物などからも水分を取っているので思っている以上に
摂取しているのです。
災害時には、最低3日分の水を用意しておくよう推奨されています。
しておくよう政府から発表されています。
災害時に怖いのは、電気、ガス、水道などの
ライフラインが止まってしまうことです。
ライフラインが止まってしまうと、
例えば地震が起こった場合に何とか一命をとりとめても
長期間にわたり、水も電気もガスも使えなければ生活ができません。
ですので備えは必要なのです。
一般的に売られているミネラルウォーターの賞味期限は2年程度です。
災害時用として売られている水の賞味期限は7年程度のものもありますが
値段が少し高めです。
また、家に保管しておくとなると場所も取ります。
一人3リットルの3日分、家族の分も考えるとかなりの量になります。
狭い部屋だとなかなかハードルが高いですが
災害時に備えて用意しておくようにしましょう。
一人暮らしでしたら2リットルのペットボトルより
500mのペットボトルのほうがいいかもしれません。
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