南海トラフ地震の前兆の一つである地震雲、種類とその信ぴょう性について検証!
地震が起こるときにはなんか前兆があることが多いです。
その一つとして地震雲があります。
ここではその地震雲について解説していきます。
地震の前兆、地震雲って何?
地震が起こる前に現れる特殊な雲の形状のことです。
地殻変動が起こり、近く通しの摩擦により電波が発生し、
それが上空にも影響を与えることで発生するという説が有力です。
地震雲はどんな形をしているのかみていきましょう。
断層型地震雲
帯状型地震雲
波紋型地震雲
放射状地震雲
肋骨状地震雲
竜巻型地震雲
さや豆型地震雲
地震雲の信ぴょう性はどうなの?
実は地震雲という言葉は、気象学の言葉にはありません。
いわゆる俗語というやつです。
科学的に証明されたものでもないので、地震の前兆としていわれている
・ナマズが大暴れした
・鳥が低く飛んでいる
・ネズミが一斉に逃げ出した
などと同じ類のものなのです。
しかし、不思議な雲の形を見つけたら
「これはなにかあるぞ」
と昔の人は思ったようですし、
絶対値違うとも言い切れませんので参考にする程度には
いいかもしれません。
正直、小さな地震がおこったときにも
地震雲に関するツイートは頻発していますし、
わりとよくあらわれる雲なのかもしれません。
南海トラフ地震の前兆に地震雲は現れるのか。
南海トラフの前兆として地震雲が現れるかどうかはわかりません。
後付けのように「そういえば、、」というレベルだと思います。
何か不思議な雲をみかけたら「もしかして」くらいに
おもっておいてもよいかもしれません。
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